高額なホワイトニングで通院するより、先に自分でした方が良い事とは!

歯の着色汚れや黄ばみ、気になる方は多いのではないでしょうか。
私も20代初期の頃、コーヒーと紅茶、お茶が大好きすぎて黄ばんでしまいました。
しかも前歯に見た目に分かる汚れがついてしまって、歯磨きしても取れない様子。
たばこは吸ってないのに、吸ってるの?と聞かれる程で、ショックでした。
その後、色々と調べて色んなことを試してみて、一番効果があったと思う方法やアイテムを紹介していきたいと思います。
今まで色々試しても効果が微妙だ、って思う方も一度参考にしてみて下さればと思います。


まず歯を白くしたいって思ったら、あなたならどうしますか??
薬局で売られてるちょっとお値段高めのホワイトニングに効きそうな歯磨き粉を買う。
歯科の広告でよく見る高価なホワイトニングに通ってみる。とかでしょうか。

ほんの少し黄ばんでるくらいであれば、市販の歯磨き粉でも効果はあるでしょうし、 お金に余裕があれば歯科のホワイトニングだって気軽に何度も通えます。

でも酷い黄ばみや何度もホワイトニングに通える余裕がなければ、厳しいですよね。

効果的なアイテムもあるのですが、その前に一つ。

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Contents

まず歯科に行き、歯のクリーニングをしてもらう。

結局歯科に行かないといけないじゃん、って思うかもしれませんが、黄ばみが気になるって人、しっかり歯医者さんに見てもらってますか?
厳密に言うと、歯科衛生士さんが見てくれてクリーニングで歯と歯茎の間に溜まった歯石を除去して、表面を研磨してくれます。

研磨って言っても、ほんの少し削るだけなので大丈夫です。
そんなにしょっちゅうするわけでは無いので、しょっちゅう通わないように、自分で歯のお手入れしっかりするようにしましょう。
(衛生士さん曰く、年に数回だと大丈夫だそうですが)

これで表面に着いた汚らしい着色汚れはある程度落ちます。
意外とこういうのを知らない人が多くて驚きです。
歯の黄ばみが気になる人を対象に、それなりのお値段で歯磨き粉やホワイトニングアイテムが販売されてて、 人の弱みにつけ込まれてるようにも思うのですが、衛生士さんに見てもらったら一発です。
病院での治療内容によって変わってくるので一概には言えませんが、 保険適用で2000円代後半~4000円くらいでしょうか。

恐らく歯科って行くこと自体に抵抗あるって方も多いのかもしれませんが、勇気を出してみて下さいね。何度か行くうちに慣れると思います(笑)

何より歯磨きが大事

そして出来れば歯科衛生士さんに歯磨きのやり方をしっかり教えてもらいましょう。
3歳児じゃあるまいし、今更何を、、と思われるかもしれませんが、本当に歯の隙間まで洗えてますか?
歯間ブラシやフロスは使っていますか?

これがしっかり出来てるか出来てないかで、歯石の溜まり方も違いますし、虫歯、歯槽膿漏予防にもなります。
虫歯をしてしまうと治療で歯の色が変わってしまいますので、今は気にならないかもしれないですが、 ある程度ホワイトニングで綺麗になったら気になってしまうところです。

私は衛生士さんに何度も教えてもらっていました。
特に覚えが悪いとかじゃないですよ、人並みのはずです(笑)
一度、歯列矯正中に歯槽膿漏になったのがきっかけで、歯磨き講習してもらったのですが、それまでちゃんと使えてなかった歯間ブラシも使うようになりました。
歯の隙間、奥歯の横等、チェックで100点もらえるようになったのが数回受診してからです。
歯列矯正のワイヤーなどが邪魔してたせいもありますが、いつもどこか磨き残しがありましたが、おかげで今は綺麗に磨けてると思います。

そして歯磨きですが、電動歯ブラシがオススメです。
やはり普通のブラシで磨くより、歯の表面がツルツルになりやすく、隙間まで磨きやすいです。
朝やお昼の持ち運び用は普通の歯ブラシ一本でも良いかもしれませんが、寝る前は寝てる間に口の中の菌が増えやすいので、電動歯ブラシ+歯間ブラシ等でしっかりするのがオススメです。

ちなみに電動歯ブラシですが、しっかりしたメーカーでちょっと高価なものを購入した方が良さそうです。
電気屋さんに並んでるオムロンやパナソニックだと安心して使えそうですし、私も使ってます。
個人的な目安として、型落ち製品の5000円以上のもので選んでます。
実際、持ち運び用の少し安めの(4000円以内)を使ったことがあるのですが、振動がイマイチだし持ち運ぶのに電動の分重いし、という結果に。
これだったら普通の1本100円の歯ブラシでも十分じゃんって感じました。

一度、歯をある程度白くした後は、普通の歯磨き粉(ホワイトニング系)と電動歯ブラシでそれなりのケアが出来るので、ぜひ環境整えてみて下さいね。

劇的に効果を実感しやすいのはアメリカ製

薬局では歯磨き粉が安いものだと100円代から、上は1000円以上のものが販売されていますが、日本の製品にそのアメリカ製で効果のある成分はまず入っておりません。
漂白剤に当たる過酸化水素もしくは過酸化尿素が日本の薬事法で、一般販売が禁止されているからです。
アメリカ製の製品にはこれらのエナメルの中に染み渡って漂白していく成分が入ってるので、効率よくホワイトニング出来ます。

日本で禁止されてるのに大丈夫?と不安になりますが、これらは医師は使っても良いそうなので、結局1~2万かけてしてもらう歯科でのホワイトニングはこれに当たるそうですね。

私がよく使うのはクレストのホワイトストリップス。シートタイプのものです。
こちらは有名どころの商品ですが、他にも色んなものが売られています。

過酸化水素、過酸化尿素が漂白成分になるので、これらを参考に選ぶと良いでしょう。
海外製なので、どうしても個人輸入代行業者などで購入することになりそうですが、 ヤフーショッピングやアマゾンなどでもありそうですね。
ただし、これらの商品、デメリットがあります。

知覚過敏になりやすい。 

歯科で受けるホワイトニングも同じことなのですが、知覚過敏になりやすいです。
しばらくすると治るのですが、人によって個人差があるので、こればかりは試してみないと分かりません。
私の場合は、黄ばみに悩んでた20代頃はほとんど無かったのですが、30代突入してからほんの数回付けるだけで知覚過敏を起こすようになりました。
1回くらいだと大丈夫なので、休み休み様子を見ながらホワイトニングしています。

あともう一つ。

このホワイトニングを行った後24時間(出来れば48時間?)は着色しそうなものは食べてはいけない、です。

思いつくものだとコーヒー紅茶、カレーやキムチでしょうか。
ホワイトニングした後は、逆に着色しやすいそうなので、せっかくのホワイトニングが台無しになるので気をつけましょう。

ちなみにこれらのデメリット要素は、歯科ホワイトニングも同じです。
こういうデメリットや日本で販売されてないってところだけ見ると、ハードル高いって思う方も多いかもしれませんが、 ただ実際試した効果は一番絶大でした。
表面を削るのではなく、内側から白くなっていきます。
お値段も物にもよりますが、歯科へ行くよりも断然安く済みますし、自分の満足行くところまで頑張ったり、または止めて様子も見れるのも良いですね。
永続的に白さは続かないので、定期的に1回づつケアするようにしていました。

 言ったって日本の商品もオススメ

どうしても海外製が怖いって方はの日本製がオススメ。
まず知覚過敏なんてなることは無さそうですし、気軽に使えるのもメリットです。
私も今は知覚過敏が面倒なので、比較的日本製の歯磨き粉で様子見ています。
もう少し白さを際立たせたいって思ったら、過酸化水素などの入ったものを購入しようかと思っています。
使い分けって大事ですよね!

 まとめ

ホワイトニングはアイテムの使い分けと、日々のケアが大事です。

順序としては、
1.歯科でクリーニング
2.歯磨きグッツを揃え、しっかり歯磨き出来るようにする。
3.漂白剤入りのアイテムを使う。
4.日常ケア用はお好きな歯磨き粉で。

2と3は同時進行で。

ここまでしっかり出来れば、大抵の方がホワイトニングで通う必要あるのかなって感じると思います。
日常のケアをしっかりすると、白さは持続しやすいので、頑張ってみて下さいね!

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