必ず美肌になれて節約に繋がる!手作り化粧水の作り方。

こんにちは、NKです。
今日は手作り化粧水の作り方のご紹介をしたいと思います^^
割と以前から手作り化粧水で節約する方法は一般的?になりつつあると思うのですが、私の普段入れてるものを書いていきたいと思います。

初めて作るときは色んなものを買わないといけないのですが、、保存が利くものも多いので、長い目で見ればかなり節約出来ると思われます。

しかも季節は自分のお肌の気分に合わせて作れるので、美肌になれること間違いなしっ!

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Contents

どれくらいお得なのか?

初めは材料を買わないといけません。しっかりした値段を覚えていないので、ざっくりと初めに3000円くらいかかったかなって思います。
そして、4ヶ月~5ヶ月に1回くらい精製水(100円前後)を買い足してる以外、他の物はかなり日持ちするので2~3年大丈夫かなと。
2年と仮定するとひと月150円、3年と仮定するとひと月108円くらいです。
後に紹介するアロマ代は含まれてません。
でも、実は母と二人で使えてるので、二人分計算でこの値段ですね^^
実際はこの半分が1人分です。

そもそも化粧水の役割とは

化粧水で水分補給して、クリームでお肌の蓋をする、なんてよく言います。
もちろん水分補給の役割もありますが、洗顔で弱アルカリ性になったお肌を元々のお肌の状態である弱酸性に戻すという役割もあります。
ただし、普通のお水を使うだけでは弱酸性には戻りません。
何を入れたら良いかは後に書いております。

何が必要?どこで買える?

以下に書く材料の大半が、ドラックストア等で買えます。
小さいお店だとどれくらいの品揃えか分からないのですが、ちょっと大きめなドラックストアなら、サイズや種類も選べると思われます。

絶対必要な3アイテムとその他

精製水

まずは化粧水の大半を占める、精製水が必要です。
これは500mlで100円前後です。

精製水 日本薬局方 手作り 化粧水

グリセリン

これはお肌を保湿するもの。
私は500mlを1000円強で購入しましたが、一回の化粧水作りに5~10mlしか使わないので、1人で化粧水使おうと思う人はもっと小サイズを買うことをオススメします。
消費期限は長いのですが、それでも他にも色々作ったり、複数人で使用するって人でない限り、全部使い切れないかもしれないな、と。。

グリセリン 手作り 化粧水

無水エタノール

こちらも500mlで1000円強です。1回の使用量10ml程度で、消費期限長めです
購入するときの注意は、エタノール系は消毒専用とか掃除専用とかもあるので、普通の無水エタノールを買って下さい。
(消毒用でも大丈夫って書いてる方もいますが、成分に違うものが入ってる場合があるという書き込みも見たことあるので)
こちらも1人で使用するなら、結構持ちますが、掃除にも消毒にも使えるので、500mlで持っていても便利かなと個人的に思っています。

無水エタノール 手作り 化粧水
実は上記の3点だけでも手作り化粧水は出来ます。
・精製水 85ml
・グリセリン 5ml
・無水エタノール 10ml

尿素

ただこれだけだと何か物足りないって人に、追加で入れると良さそうなものが尿素です。
尿素はお肌を滑らかにしてくれます。肌表面の不要な角質を剥がれやすくしてくれるとか。
アトピーの人にも人気なようですね。
そして初めに書いてたように、洗顔後のお肌が弱アルカリ性になってるところを、弱酸性に戻してくれる効果もあります。
なので、上の3点だけで作った化粧水よりも、お肌に付けた時に滑らかだったり、気持ちいいって思える感覚もあります。

こちらも園芸用みたいなものが売られてるそうで、必ず化粧品用を購入して下さいね。(確か400円くらいだったかと。。)
今は尿素で化粧水を作るのも有名なので、こちらのパッケージ↓の裏には作り方まで書かれています。

尿素 手作り 化粧水
右の1袋25g入りが2つ。上のは使いさしのものです。
この商品の場合、尿素化粧水として、
精製水(または水道水)250mlに対し1袋25gを溶かし、15mlのグリセリンを混ぜた物が原液になります。
これを5倍以上に薄めたものを化粧水として使えたりもします。(薄めたものは2週間以内に使い切る)

また自分の作った化粧水に入れる場合は、尿素が3%以内になれば良いみたいです。

原液の量の計算からすると、100mlに1.8gくらいなら入れても大丈夫なのかなって思います。
私の場合、他にも色々入れるので、100mlの化粧水を作る場合、1ccが測れるスプーンすり切り1杯を入れるようにしています。
あまり入れすぎて刺激になっても嫌なので、これくらいでも十分かなと。
これはお好みです^^

尿素 手作り 化粧水

クエン酸

そしてクエン酸。こちらも弱酸性にしてくれる効果もありますが、同時にお肌を引き締める効果があります。
毛穴開きや、尿素と同じく角質を剥がれやすくしてくれる効果も期待出来ます。

こちらは食用のもので大丈夫ですが、尿素も入れてるので、耳かき一杯程度だけ入れてます。

クエン酸 手作り 化粧水

ボトル・計量カップなど

化粧水作りに必要な計量カップ等、100均で販売されてるものでも良いので、普段の料理用とは分けた方が良さそうです。

そして化粧水そのものを入れるボトル等。
これらの材料はしっかり消毒してから使って下さい。

上記に書いた材料だけであれば、プラスチックボトルでも大丈夫ですが、アロマオイルを加えたい場合は、かならずガラス性のボトルを使うこと。
アロマはプラスチックを溶かすことがあるので、危険です。

化粧水の作り方

消毒をしたボトルと計量カップを用意します。
ガラス瓶であれば、煮沸するくらいでも良いです
とにかく、菌が繁殖しないように気をつけること

ここでは100mlの化粧水を作るとして書いていきますね。
前項でも書いたように

・精製水 85ml
・グリセリン 5ml
・無水エタノール 10ml
・尿素 1ccすり切り一杯
・クエン酸 耳かき一杯程度

これらを混ぜるとき。

まずグリセリンと尿素とクエン酸を先に混ぜた方が混ざりやすいです。
もしもアロマを加えたい場合は、無水エタノールに加えて混ぜます。
これらを全てボトルに移し、一度混ぜた後で、更に精製水を加えて混ぜます。

簡単、出来上がり。

出来た化粧水は冷蔵庫で保存して、出来れば2週間で使い切ると良いそうですが、私は1ヶ月くらい使ってます^^;
もし2週間で使い切れないって思うなら、これらの量を半分にして、50mlから作ってみて下さい。
私は100mlを母と二人で使っています。

初めはレシピを見ながらですが、ずっと使ってると覚えてしまうので、超簡単ですよ♪

グリセリンの使用量で注意したいこと

グリセリンはお肌の保湿するものなのですが、使用料に注意です。
100mlに対して、5ml~10mlに留めるくらいが丁度良くて、多すぎても駄目です。
というのは、グリセリンの保湿力はお肌の外側に保水する力が働きます。
つまりグリセリンの量が多ければ多い程、お肌から水分が奪われて肌の表面で保水力を発揮することになります。
ほどほどが一番、ということです。

ちなみにヒアルロン酸はグリセリンの逆で、お肌の内側で保湿するそうです。
乾燥が気になっている方は、ヒアルロン酸配合の美容液と併用すると良いかもしれませんね。

アロマの使用で注意したいこと

エッセンシャルオイル(アロマ)を入れるとアロマの成分と香りを一緒に楽しめます。
ただし、アロマのことをある程度知ってから使って下さいね。
雑貨屋や無印良品、100均で売られてるボトルのアロマは、合成香料なので、アロマオイルと言われても化粧水には使えないものです。

専門店で購入するようにしましょう。

そしてお肌のタイプに向き不向きもあるので、その辺りも気をつけた方が良いでしょうね。
個人的なオススメは王道ですが、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダーです^^

100ml作るときは合計で3~7滴くらい落とすと十分香ります。

お試しに1000円くらいからアロマ購入出来ますよ。

今回私が作った化粧水

手作り 化粧水

100mlです。いつも色々作りますが、今回は、無水エタノールの代わりにウォッカとドライハーブで1ヶ月程寝かして作ったティンクチャーという物を混ぜてみました。

ティンクチャー 手作り 化粧水
ドライハーブはカモミール等の美白に効果のありそうなものを使ってます。
色が茶色なのはティンクチャーの色です。
ハーブ&アロマ&尿素化粧水です。

こういう贅沢なものも手作りなら安くで出来ちゃいます☆

最後に

どうでしたか?簡単に手作りして、節約して、美肌を目指せそうでしょう?
化粧水で節約した分、美容液や他のことに回せれたらいいなと思っています。

美容法さえ間違わなければ、高価なもの使う必要無し!という持論もある程度通用するかなと思ってます^^

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