オーディション用の音源って本当に聴いてるんすか・・?

こんにちは、NKです^^
シンガーなど、歌を歌うオーディションに応募すると、歌のサンプルを入れた音源やデモテープなんかを送ることがあると思います。
今はwebでデータにして送ることも多くなりましたが、10数年前くらいまではCD等に焼いたものを郵送することも多かったんですよね。

そこで、オーディション用のデモテープって、本当に聴いてもらえてるのかな?って疑問に思っていたんです。
送っても送っても全く返事をもらえなくて、疑いもしました。
ただ今思うと、実力不足すぎて返事がなくて当然ですが(笑)

それで当時、某有名芸能企業に在籍していた人に、そのことについて直接聞いたことがあったのを思い出したので書きたいと思います。
多分、業界の人なら暴露しないような内容を、全く無関係の私が「聞いた話」として暴露します。

某会社はかなりの大手で、有名な人もいてたのですが、さすがにそれは伏せておきますね。
で、気になったのは、その会社がしている“随時オーディション”。
こんなに大手で、随時されているなら、すごい数になるんだろうな~と思って聞いてみました。

答えは「数は多い。」とのこと。
ただ、正確な数は担当じゃないし数えていないとのこと。
あとは社内の情報になるからか、詳しくは教えてくれませんでした。

そして「本当にデモテープって全部聴いてるの?」の疑問には、
「一応、全部聴いてるっ・・!」

“一応”の部分がちょっとひっかかりましたが、そう答えてくれました。

例えばCDに3曲入れられていたとしても、1~2曲の前半しか聞かないそうです。
もちろん、気になる人は全て聴くんでしょうけど。

そして、保管はある程度しておいて、必要あらば音楽関係者(プロデューサーとか?)が人材を探すこともあるとか。

書類やテープの古いものはどんどん捨てていくらしいですね。
せっかく良い人材が見つかって連絡しても、連絡が繋がらなかったり、仕事を受けてくれなかったりすることもあるからだそうです。

この話を聞くと、オーディションを受けていくのも全くの無駄では無さそうです。
そして勝負曲は1曲目にもってくるのがポイントってことも知れましたね!
随時オーディションは同じ会社にしつこく送っても成果は出ないみたいなので、時期をあけてから送りましょう。

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